私たちについて

ABOUT US

PINKFREAKは、「場づくり」を中心に社会とデザインが循環し続ける未来を目指して、2023年に設立いたしました。地域、企業、テクノロジーと共に成長し、デザインの力でより良い社会の実現を追求しています。

PINKFREAK
とは

“風変わりで明るい人たち”を表した言葉です。これからの50年、100年を見据え、既存の常識から一歩踏み出し、新しい時代を切り拓く人たちを表現しています。楽しく、少しコミカルな未来を目指す会社です。

PINKFREAKのミッション:Innovation with Design

「デザインの場づくり」を通じて社会を改革し、
より良い世界を実現する

技術の進歩は加速しています。しかし私たちは、そのテクノロジーをどう社会に実装するかだけではなく、そもそもどんな社会を作るべきなのかという本質的な問いに向き合い続けていきます。



■ 果てなき創造への探求
主体的に社会の課題を発見し、リーダーシップを持って解決策を提案し実践していきます。デザインに終わりはありません。完璧なデザインがあったとしても、それは時代や環境と共に変化していくものです。PINKFREAKでは、常に新しい視点やアイデアを取り入れ、継続的により良いソリューションを追求し、挑戦し続けます。

■ 地域の原動力となるソリューションを提供
あらゆるデザイン案件に対して、地域自体の長期的な発展を見据えたソリューションを提供していきます。



■ 多様な働き方の実現
メンバーのスキル、ライフスタイル、自己実現を尊重し、一人ひとりが最もパフォーマンスを発揮できるよう柔軟な働き方を推進しています。私たちは常に環境をアップデートし、多様性が生かされる組織づくりを続けます。

PINKFREAK Design Policy

PINKFREAKが追求するデザイン

PINKFREAKが追求するデザインの根底には、「色即是空」という考え方にあります。世の中のあらゆるものが絶え間なく変化し続けるように、デザインもまた、一度生み出した形に固執せず、社会や環境の変化に応じて常に新しい価値を生み出していくべきだと私たちは考えています。
近年、社会は急速に変化し、多様性や持続可能性、自然との共生が強く求められています。こうした時代のニーズに応えるため、PINKFREAKのデザインは特定の形式や形態に囚われることなく、柔軟で自由な発想を大切にしています。
自然と調和し、社会と共生しながら共に発展していく――。それはまるで、自然界が季節や環境の変化に適応しながら持続的に繁栄する姿にも似ています。私たちが目指すのは、常に変化する社会と自然の循環の中に溶け込み、その一部となりながら持続的な進化を続けるデザインです。
「○○デザイン」といった領域は、プロジェクトによって、あるいは時代のトレンドによって、意味合いや役割が異なってきます。求められるアウトプットが変わるのであれば、その都度「何を設計すべきか」を再定義し、デザインプロセス自体をカスタマイズしていきます。
PINKFREAKのデザインは、コンセプトを重要視します。社会との循環、共生、そして持続的な発展を中心のコンセプトに置き、そのために時には既成概念を超えた新しいデザインを創ります。

CEO

代表紹介

代表取締役

くろ たくよう

黒 卓陽

1993年東京生まれ。
法政大学大学院デザイン工学研究科都市環境デザイン工学専攻卒業。
地図制作会社、ゲーム会社のデザイナーを経て、独学でWEBデザインを勉強し、Webデザイナーとして転職。コーポレートサイトからオウンドメディア、社内システム、Webアプリなどのデザインや構築を行う。
2022年より、Techplay、ConnpassにてWebデザイナー初心者向けオンライン勉強会を開催し、延べ4000名以上が参加。
2023年、日経BPより「ゼロからはじめるWebデザイナー」を出版。同年、株式会社PINKFREAKを設立。

Company

会社概要

会社名

株式会社PINKFREAK

代表取締役

黒 卓陽

本社所在地

〒179-0081 東京都練馬区北町8丁目11番15号

設立

2023年5月

事業内容

・総合的なデザインソリューション
・デザイナー向け勉強会・ワークショップの開催
・デザイナー向け案件紹介と継続的な業務支援

Our Service

AI×代表対談

〜 PINKFREAKのこれまでとこれからについて 〜

今日はお時間をいただき、ありがとうございます。それでは早速ですが、PINKFREAKを2023年に立ち上げた背景と、社名に込めた想いからお聞かせください。

これまで都市や地図、Webなど、さまざまな分野のデザインに携わってきまして、その中で「本当に社会で機能するデザインとは何か」という問いが浮かんできたんです。通常、デザインは企画の一工程と捉えられがちですが、もっと全体を俯瞰して関わることで、より良い成果が生まれるはずだと感じました。
そこで、学び、コミュニケーション、未来を描く――この3つを続ける場を作りたいと考え、2020年からオンライン勉強会をスタート。参加者が増えたタイミングで持続性を持たせるために法人化し、2023年にPINKFREAKを設立しました。
社名は“風変わりで明るい人たち”を表すPINKFREAKです。これからの50年、100年を見据え、既存の常識から一歩踏み出し、新しい時代を切り拓く人たちを表現したかったんです。未来は楽しく、少しコミカルでもいいと思っています。

なるほど、新しい視点を切り拓くという想いが社名にも表れているんですね。ところで、2020年から300回以上の勉強会を開催し、延べ5,000名以上のデザイナーが参加されていますが、その運営で得られた最大の学びや印象深いエピソードはありますか?

 一番大きかったのは、オンラインの場でもいかに魅力を出すか、ひたすら試行錯誤したことです。趣旨の伝え方、タイトルやサムネイルのデザイン、内容構成、飽きさせない演出など、毎回細かく改善を重ねてきました。
参加者は全国各地から集まり、直接会って話す機会もあります。デザインへの思いや将来への不安、人生の悩みまで聞けるのが刺激的でした。特に印象に残っているのは、勉強会をきっかけに大手出版社さんからWebデザインの書籍執筆依頼をいただき、500ページの分厚い本を出せたことですね。

書籍化のお話は驚きですね!オンラインからリアルな成果につながる瞬間を見られたのは素晴らしい経験だったと思います。さて、2030年までに全国10カ所の拠点設立を目標とされていますが、拠点づくりで特に大切にしているポイントは何でしょうか?

拠点そのものがゴールではなく、地域に根ざすことが重要です。大都市から郊外、地方まで多様なスタイルの拠点をつくり、企業や自治体と定期的にコミュニケーションを取りながら、一緒に街を盛り上げていきたいと考えています。

地域と密に連携しながら拠点を育てるわけですね。ところで、AIや未来のモビリティデザインなど最新技術は、どのように社会実装していく予定ですか?

短期的な具体策も大切ですが、まずは大胆に未来を思い描くことが鍵だと思っています。今すぐ形にできなくても、自由かつ合理的に構想を積み上げることで、数十年後には自然と実現している社会が待っているはずです。

ビジョンを描くこと自体が、未来をつくる第一歩になるのですね。では、その理想の未来像についてお聞かせください。10年後、20年後のPINKFREAKコミュニティはどうなっていると思いますか?

メンバーはそれぞれ自分の得意分野で生き生きと働き、豊かな暮らしを送っているでしょう。
都市は次世代モビリティや自然共生、海洋保全、宇宙開発など、地域の特性を活かしたテーマのもとに、関心ある人が集い協力し合う場所になっているはずです。コミュニティはインフラに近い存在となり、都市と共存・発展しているでしょう。

コミュニティが社会のインフラになる――非常に先進的なビジョンです。最後に、その自由な一日を支える組織体制やサポート体制、直面する課題とその克服方法について教えてください。

私たちはバウハウスのマイスター制を参考に、教育力と運営力を兼ね備えたマイスターを認定し、コミュニティを牽引してもらう予定です。クリエイティブには個人差があるため、役割を細分化し、多様な参加機会を用意して、誰もが活躍できる場を支えていきます。

貴重なお話をありがとうございました!今後の展開が楽しみです。